5/13/2010

毛刈~紡ぐ

5月5日に佐渡に住む雄羊の毛刈りをしました。



大人しい羊で観念したような顔をしていますが、
裁ち鋏を使った毛刈りは時間がかかり、
こらえきれなくなった羊が途中で暴れること数度。
姿勢を変えながら、刈取ること4時間。

刈取った毛は紡ぐことに。



まずは、洗浄
(上段が洗浄前の様子、下段左は洗浄後、下段右がブラシにかけた図)

・大きいゴミやフンを取り除き
・50度近いお湯にしずめること1時間、水を切る
・石鹸を溶かしたお湯に沈めること1時間、水を切る
・再度石鹸を溶かしたお湯にしずめること1時間、水を切る
・すすぎ
・日陰で乾燥

・・・手順はこんな感じ。


左・ドロップスピンドルという名の紡ぎ棒
  カカラ・ウールワークスさんで購入しました → ルエ ボトムウォールスピンドル
中・紡いだ糸
右・裏にはひつじの絵が。

はじめて紡いでいるので、これが糸になっているのかもよくわからず。
Twitterでそんな風にぼやいていたら、
手紡ぎの先達の方々からご指南いただき、
非常に前向きに紡いでおりますなう。

4 件のコメント:

なつイモ さんのコメント...

羊の名はなんという?!笑顔がすてき羊ね。
何ができるんだろ~楽しみじゃ。

Tokkyu さんのコメント...

雄なのにサマンサといいます。
お年寄りらしいけど、毛で守られていた肌はピンクでムチムチしていました。

何つくるか未定。
何つくろうかしら・・・

bitTorrent さんのコメント...

CNN Go.com というウェブニュース会社の記者ちんりと申します。けだこていう網仲間たちとインタビューしたいんですが、うちのウェブサイトで記事を乗せて、けだこの極かわいいと面白い製品とアートワークを紹介したいんので、ぜひ連絡して貰いたいんです。よろしくお願いします!

Tokkyu さんのコメント...

「けだこ」のTakoyama(Tokkyu2222,特急2222)です。
お手数おかけしますが、
octopusmt[at]gmail.com
までメールをください。
よろしくおねがいします。